<歯科医師>自民離れ 党員4分の1に 埼玉の政治団体(毎日新聞)

 埼玉県歯科医師会の政治団体「県歯科医師連盟」(飼馬直樹会長、2345人)が、自民党県連の職域支部「歯科医師支部」へ加入継続するかを会員に確認したところ、多くが継続を希望せず、党員数を約4分の1にまで減らしていたことが、15日分かった。職域支部は自民党を通じて政策の実現を求める一方、同党の有力な「集票マシン」。政権交代で意義が薄れたことが背景にあるとみられる。

 県歯連によると昨年10月、県内各地にある郡市医師連盟の会長を集め、政権交代後の対応を協議。歯科医師支部の会員1740人に対し、書面で意向を確認することを決めた。3月末でまとめた結果、4月以降も自民党員として支部への加入を希望したのは385人にとどまったという。

 日本歯科医師会の政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)は既に、7月の参院選で民主党が比例代表候補で擁立する女性歯科医師の支援を決定。埼玉選挙区(改選数3)は自民、民主党の現職2人が歯科医師出身という事情もあり、飼馬会長は「党員継続はあくまで会員の自由意思に委ねた」と話した。日歯連は「各地の支部の状況は把握していない」としている。【佐藤丈一】

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